![ミニチュアフェイクフード やきいも 工作キット](./img/header.jpg)
秋から冬にかけての人気の食べ物は、「やきいも」
やきいもブームで、あまい種類のサツマイモが増えて、それをやきいもにしたら「おいしーー」わけです。
山里のやきいもしか売っていないお店に、遠くから訪れる人も多いとか。
ミニチュアフェイクフードのさつまいもワークショップ、工作教室は、1人だいたい20分から30分程度の時間がかかります。
おうちにもって帰ってやる作業も少しあります。
全部説明書に書いてあるので、よく読んで工作していただければ素敵なさつまいものかわいいーーミニチュアフェイクフードがお部屋を彩るでしょう。
周りにいろいろな飾りをもって、世界観を広げるのも楽しいですね
キットの完成はこんな感じです。
各地のやきいもの品種の特徴に合わせ、丸くしたり、大きめだったりいろいろできます。
キットは50個からです。オーダーの時にご相談ください
こんなことを知っていたら、ミニチュアフェイクフードのワークショップや、工作教室で、「ためになったーーー」と、評判を呼びますよ!
それでは、なんで、おいしいサツマイモができるのか・・
おいしいジャガイモって限界ありますよね、考えてみれば。
「サツマイモ」の品種の数は90以上にもなり、そのほとんどをなんと!なんと国が品種改良、開発しているんです。
国内で主に栽培されているサツマイモは約60品種で、黄金千貫(こがねせんがん)や紅あずま(べにあずま)、紅はるか(べにはるか)、鳴門金時(なるときんとき)、安納いも(あんのういも)などがあります。
結構、良いお値段なんですよね。
じゃ、なんで、サツマイモに限って、国で品種改良、開発しているのか。
・・・・それは、サツマイモが異常気象に強い農作物だからだそうです。
国が野菜の中で、品種改良を行っているのはサツマイモくらいで、国の研究機関、農研機構などで品種改良が行われているそうです。
さつまいもは、江戸時代の飢饉や戦中・戦後の食糧難など、何度も人々を救ってきた歴史があります。
近年では海外でも石焼き芋などサツマイモの人気が高まっていて、国際的な競争力を高める目的もあるようです。
そんなサツマイモの品種改良には莫大な時間とお金がかかり、サツマイモの種を交配させて取れた種は7年かけて厳選される。その後、安定して栽培できるかの実地試験で3年かかり、新しい品種の開発には合計で約10年もの時間がかかるそうです。
また、研究費や設備費などを合わせると1年間に1億円かかり、品種改良に10年かかると合計で約10億円ものお金が必要となります。
さつまいもの品種改良には時間とお金がかかることから、主に国で品種改良が行なっているというわけです。